今日午後は関東で傘の出番 気温は全国的に大幅ダウン
連休明けの今日5日(火)このあとは、日本の南の低気圧の影響で関東周辺は夕方頃から雨が降り、帰宅時間帯は傘の出番になる所があるでしょう。山陰や北陸、北日本も雲が多く、所々で雨や雷雨となりそうです。一方、西日本の太平洋側では秋晴れとなるでしょう。
また、沖縄本島では晴れますが、にわか雨の可能性があります。先島諸島は雲が多く、雨や雷雨の所があるでしょう。強い台風22号が近づくため、今夜以降はしだいに北東の風が強まり、7日(木)頃にかけて影響を受けそうです。
最高気温は、北海道が10度前後、東北北部で13度ぐらい、東北南部や北陸は17度ほど、関東は19度前後、東海~九州は23度ぐらいで、全国的に昨日より大幅に低くなるでしょう。
明日は冬型の気圧配置 日本海側は雨から雪へ変わる所も
明日6日(水)は、しだいに西高東低の冬型の気圧配置となるでしょう。東海や関東は午前を中心に雨が残りますが、午後には止んで、回復するでしょう。西日本太平洋側も晴れる時間が長くなりそうです。一方、山陰~北陸や北日本は雲に覆われて雨が降りやすく、夜は雷を伴う所もあるでしょう。また、明日6日夜は上空に12月上旬並の強い寒気が流れ込むため、北海道の日本海側では平野部も含めて、東北、北陸、関東北部では山沿いを中心に雨から雪へと変わりそうです。雪への対策がまだの方はこちらのページを参考に準備を行いましょう。
明日も寒気の影響受ける 関東でも日中上着あると安心
明日6日(水)朝の最低気温は、北海道が3度ほど、東北で5度ぐらい、関東~九州は12度前後と今朝より冷えるでしょう。
日中の最高気温は、北海道が8度前後、東北で10度ぐらい、北陸は15度ほど、関東は19度前後に留まり、今日より低く、北風が冷たく感じられるでしょう。東海~九州は20度前後と、日差しが届けば日中は軽めの服装で過ごせそうです。ただ、6日(水)夜から7日(木)朝にかけては全国的にグッと冷えるため、寒暖差にお気を付けください。