今週末から月末月初にかけて全国的に傘の出番
この先一週間は、日本の南に前線が停滞するため、西～東日本太平洋側を中心に雨が降りやすいでしょう。今度の土日も、九州～関東で傘の出番となりそうです。
最高気温は全国的に平年より高く、西日本では10月下旬になっても夏日が続出するでしょう。
今週末は関東ですっきりしない 週明けは広くまとまった雨
東・北日本は、明日24日(木)から週末にかけては晴れ間が出るでしょう。北日本の紅葉の見頃を迎えている地域では、紅葉狩りが楽しめそうです。ただ、土日は関東で雲が多く、マークにはありませんが傘の出番となる可能性があります。週明け以降は関東や北陸、東北でまとまった雨が予想され、荒天となるおそれがあるため、最新の情報をご確認ください。
最高気温は、北海道が15度前後、東北で20度ぐらい、関東や北陸は23度前後と、平年より高い気温が続くでしょう。朝晩と日中の寒暖差が大きくなるため、上着で調節してください。
沖縄は台風20号の影響に注意 10月下旬も夏日が続出！
東海から西日本は、25日(金)にかけては九州南部で雨の降る所がありあますが、広く日差しが届くでしょう。ただ、25日(金)夜以降は太平洋側から雨雲が掛かり、週末から来週にかけて雨の降りやすい天気が続きそうです。
また、沖縄は台風20号周辺の湿った空気が流れ込むため、25日(金)頃にかけて雨風が強まり、警報級の大雨となる可能性があります。激しい雷雨や竜巻等の激しい突風、土砂災害や川の増水に十分注意してください。
最高気温は東海～九州で25度前後まで上がる日が多く、昼間は半袖や七分袖のシャツ一枚で過ごせるでしょう。沖縄は30度の真夏日が続きそうです。
