今日このあとは西から雨エリア広がる
今日15日(火)は、日本海の低気圧や前線に向かって湿った空気が流れ込むでしょう。
九州はすでに雨が降っていますが、このあとは雨の範囲が広がり、中国地方から北海道の日本海側でも傘の出番となりそうです。四国から北海道の太平洋側は多少晴れ間がありますが、次第に雲が増えて、夜は雨の降る所があるでしょう。
最高気温は、関東や東海、北陸で27度ぐらい、西日本は30度前後まで上がり、10月中旬としては異例の暑さが続きそうです。熱中症対策を万全にしてください。
明日は前線通過し全国的に雨で大雨の可能性も
明日16日(水)は、低気圧からのびる前線が通過し、九州から北海道は広い範囲で雨が降るでしょう。日本海側は夕方頃まで、太平洋側は夜にかけて雨となり、前線通過時は雷を伴って雨脚が強まり、大雨となる可能性があります。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。北海道は明け方まで激しい雨の降るおそれがありますが、回復が早く昼頃からは日差しが戻り、東北から九州北部の日本海側も夜は晴れるでしょう。
明日は寒暖差いくぶん解消
明日16日(水)は、季節外れの暑さが少し落ち着き朝晩と日中の寒暖差がいくぶん解消されるでしょう。
朝の最低気温は、北海道が13度ほど、東北や関東で17度ぐらい、東海から九州北部は20度前後と、平年より大幅に高い気温が続きそうです。
日中の最高気温は、北海道が18度ほど、東北や北陸で23度ぐらい、関東から九州北部は25度前後で、今日15日より少し低くなるでしょう。九州南部や沖縄は30度前後まで上がりそうです。
