今日20日・明日21日の天気予報 東北では線状降水帯発生のおそれ 東京は猛暑日記録再び更新か

今日日中は山形県で線状降水帯の可能性


秋雨前線の影響で、今日明け方は、秋田県で線状降水帯が発生しました。この後も、東北南部や新潟県周辺で活発な雨雲が掛かり、今日日中は山形県でも線状降水帯の発生する可能性があります。大雨災害に厳重警戒が必要です。関東~九州は日差しが届きますが、午後は東日本の山沿いや西日本で、急な雨や雷雨にご注意ください。北海道は雨の残っている所がありますが、しだいに止んで、くもりとなるでしょう。

最高気温は関東~九州で36度前後まで上がる予想で、体温並みの危険な暑さになりそうです。東京都心でも35度予想で、今月18日(水)に更新した猛暑日の最晩記録を再び更新するかもしれません。熱中症に厳重警戒してください。

三連休初日は東北や北陸~九州北部で大雨警戒


明日21日(土)は、前線に近い東北や北陸中心に雨が続くでしょう。夜は西日本の日本海側でも雨が降り始め、22日(日)にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。北海道や関東~九州の太平洋側は日差しが期待できますが、午後は所々でにわか雨に注意が必要です。

関東 猛烈な暑さは明日まで


<明日朝の最低気温>
北海道で12度前後、東北は15度ぐらいと、今日よりグッと低くなるでしょう。一方、関東~九州は26度前後で、平年を大幅に上回る気温が続きそうです。
<明日日中の最高気温>
北海道が18度前後、東北で20度ぐらいと、今日より大幅に低くなるでしょう。10月並みの気温となり、今日との気温変化が大きくなるため、体調管理にお気を付けください。
関東~九州は35度前後と猛烈な暑さが続きますが、関東での猛烈な残暑は明日までとなり、その後はトーンダウンしそうです。