東・西日本の気温ピークは日曜日！夏日地点続出か？
この週末は、九州南部や沖縄は雲が多く、雨の降るタイミングがありますが、そのほかは広く晴天に恵まれ、初夏の陽気となりそうです。
13日(土)は、甲府や名古屋、京都、岡山などで25度以上の夏日となる可能性があり、14日(日)は東京都心も含め、さらに夏日地点が増えるでしょう。東北も夏日一歩手前となりそうです。
この先1週間の東京都心の気温のピークは14日(日)で、3月の最高気温歴代1位を更新した3月31日(日)以来、2週間ぶりに夏日となるかもしれません。
なお、気象庁から4月11日(木)に「早期天候情報」が発表され、九州南部や沖縄は来週中頃から、東北から中国・四国も来週末からは、平均気温が平年よりかなり高いと予想されています。
西・東日本の桜はこの週末が見納め！
今シーズンの西・東日本の桜前線は、ここ数年では遅いペースとなりましたが、そろそろ見納めとなるでしょう。すでに葉桜となっている所もあり、そのほかの地域も来週前半の雨で散ってしまいそうです。北日本も、東北南部は見頃を迎え、東北北部も桜開花の便りが届いています。この週末はよく晴れてお花見日和となりますので、近隣の桜を見に行ってみてはいかがでしょうか。
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週末のお出かけの服装は？一日の寒暖差に要注意
気温が20度を超えると羽織物はいらないぐらいの暖かさで、25度を超えると半袖1枚がベストな服装です。この週末は、日中はシャツ1枚で過ごせるでしょう。
ただ、一日の寒暖差は大きく、朝晩は内陸部を中心に10度を下回りそうです。夜まで外出される方は、昼間は暑くてもジャケットやカーディガンなど羽織る物を用意し、服装を脱ぎ着して上手く調整しましょう。
なお、この先は気温がやや下がるタイミングはあるものの、平年を上回る状態が続きますので、春服・夏服を用意したり、冬物コートをクリーニングに出したりと、衣替えを計画的に進めてください。
