低気圧は急発達で本州付近は強い冬型に
今日13日は、急発達した低気圧の影響で、本州付近は一時的に冬型の気圧配置が強まるでしょう。最新の天気図は、こちらからご確認ください。
日本海側は、雲が多く、東北から北陸は、雪や雨が降りそうです。太平洋側は、晴れ間の出る地域が多いものの、冬の季節風が強まっていて、冷たい風が体温を奪っていくでしょう。暖かな服装でお過ごしください。
ホワイトデーの雪エリアどこ？
明日14日は、冬型の気圧配置はゆるみますが、北日本付近を低気圧が通過しそうです。
このため、東北と北陸で広く雪や雨が降り、北海道も雲が多く所々で雪が降るでしょう。平地で昼間は雨に変わりますが、山地は雪が続きそうです。北・東日本太平洋側や西日本は多少雲が出る程度で、青空が広がるでしょう。
東・西日本では、花粉が広い範囲で「非常に多く」飛ぶ予想となっています。花粉症の方は、室内の拭き掃除をしたり、加湿器を利用したり、対策を万全に行いましょう。
春服も楽しめる暖かさ！朝晩はコートで調整を
明日のポイントは「一日の気温差」です。ようやく春らしい軽めのお洋服を楽しめる暖かさとなりますが、朝晩はウールコートなどの上着が必須でしょう。
明日朝の最低気温は、北海道で氷点下7度ぐらい、東北と関東北部、甲信で0度前後まで冷え込みそうです。関東南部や北陸、西日本は5度ぐらいまで下がるでしょう。
日中の最高気温は、北海道が道北や道東で0度前後、道央や道南、東北北部は8度ぐらいと、厳しい寒さの今日に比べると3度ほど高くなりそうです。東北南部と北陸は13度前後、関東から九州は15度以上となって、季節先取りの暖かさになるでしょう。
この先1週間は気温傾向が日替わりとなりますので、そらくらの本日発表の週間予報も参考にしてみてください！
