関東甲信 5日午後からも大雪のおそれ
南岸低気圧の影響で、西日本や東海、関東は南部を中心に、雨や雪が降りそうです。
山地を中心に、内陸部の普段雪の少ない平地でも雪となる可能性があるでしょう。
一方、午後は東日本で天気が回復しそうです。
北日本は、日本海側で雪の降る所がありますが、太平洋側はおおむね晴れるでしょう。
沖縄は、前線の影響で雲が多く、午前中は雨の降る所がありそうです。午後は、時折晴れ間があるでしょう。
また、関東甲信では、5日午後から6日にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、予想より気温が低くなった場合には、平地でも警報級の大雪となる可能性があります。
5日夕方から6日夕方までに予想される雪の降る量は、いずれも多い所で、
関東地方北部の山地 20センチ～40センチ
関東地方北部の平地 20センチ～40センチ
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 20センチ～40センチ
関東地方南部の平地 5センチ～10センチ
甲信地方 20センチ～40センチ
となっています。
積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒して下さい。
お出かけは寒さ対策をしっかり
最低気温は、札幌が氷点下6度ほど、東北で氷点下2度ぐらい、関東から中国・四国は3度前後となりそうです。平年より高くなる所が多いでしょう。
最高気温は、東北南部や関東、北陸で8度ぐらい、東海から中国・四国は11度前後となりそうです。
2月4日は二十四節気の「立春」で、暦の上では春を迎えますが、北風が冷たく感じられるため、お出かけの際は暖かい服装でお過ごし下さい。
二十四節気については、こちらのコラムで解説しています。
日曜日の傘情報！
雨や雪の降る西日本や東海、関東は南部を中心に、午前中は傘が必要でしょう。
北日本の日本海側は、折り畳みの傘があると安心です。
お出かけの際は、最新の雪の情報を確認して下さい。
