週の中頃から前線停滞！東・西日本はぐずつく
29日(月)と30日(火)は、本州付近で高気圧に覆われるため、北日本から西日本の太平洋側を中心に晴れる所が多いでしょう。一方、週の中頃から次の週末にかけては前線が停滞する影響で、東・西日本はくもりや雨の天気が続きそうです。掛け布団の外干しなど、週前半は貴重な日差しを有効活用してください。
日中の気温は、西日本を中心に平年をグッと上回る日が続きそうです。日本海側の多雪地では融雪による川の水量の増加やなだれに気を付けるようにしてください。
2月スタートは日本海側で風雪注意！寒さも戻りそう
週のはじめ頃は、北日本太平洋側や関東で青空が広がるでしょう。日本海側も雲が多めながらも日差しが届きそうです。一方、2月1日(木)頃は、北日本日本海側や北陸・関東北部では雪や雨が降りやすいでしょう。北よりの風も強まるため、北日本日本海側や北陸を中心に、雪による見通しの悪化に注意が必要です。東京も31日(水)夜から1日(木)午前中は雪の混じった冷たい雨が降るかもしれません。その後、次の週末にかけて雲が多くなりそうです。
日中の気温は、日ごとのアップダウンが目立ちます。週はじめは、東京で13度ぐらいと平年を上回りますが、2月2日(金)にはグッと低くなり、最高気温は10度を下回りそうです。札幌も氷点下3度と真冬日に、新潟は5度ほどと寒くなるため、1日(木)から2日(金)はダウンコートの着用やカイロの用意など寒さ対策は万全にしましょう！
晴れ間が出るも一転、週中頃から広く傘の出番
東海や西日本も週前半は晴れる所が多いですが、西から天気が下り坂へと向かうでしょう。31日(水)頃からは、広く傘の出番となりそうです。上空の寒気も深まるため、2月1日(木)は、雨の降る時間帯が夜の場合は、中国地方を中心に平地でも雪が降るかもしれません。最新の天気予報を確認するようにしてください。その後、次の週末にかけても雲の多い天気が続き、4日(日)は再び広い範囲で雨が降りそうです。
日中の気温は、12度前後となる地域が多いでしょう。特に、週の前半は平年を大きく上回り、日差しの暖かさが感じられそうです。
