北海道～山陰は明日まで大雪に警戒
25日まで強い冬型の気圧配置が続くため、北海道から山陰では雪が続き、北日本では猛ふぶきとなるでしょう。これまでの大雪により、福井県や滋賀県では顕著な大雪となっており、交通障害の発生している所もあります。
予想される雪の降る量は、以下の通りです。
雪の降り方の強まりによっては、警報級の大雪となる範囲が広がる可能性があります。引き続き、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、不要不急の外出は控えるようにしてください。大雪への対策はこちらのコラムでお話しています。
一方、西・東日本太平洋側は、午前中に近畿や東海で雪雲の流れ込む所がありますが、関東は晴天となるでしょう。
西日本では平年下回る寒さ続く 関東も10度に届かず
日中の最高気温は、北海道が0度前後と氷点下に留まる所もあり、凍える寒さとなるでしょう。
東北や北陸は3度ほど、東海～九州は7度ぐらいで、西日本では平年よりグッと低く、厳しい寒さが続きそうです。
関東は9度ほどと24日と同じぐらいでしょう。
引き続き、万全の寒さ対策を行ってください。
雨具が必要なエリアは？
北海道や東北北部、東北南部の日本海側、北陸～山陰は雨具が必要でしょう。東北南部の太平洋側や山陽、近畿、東海は、折り畳みの傘があると安心です。
一方、九州や四国、関東は、傘の必要はないでしょう。
