北陸や関東北部は所々で大雪に!交通障害に注意・警戒
成人の日の明日8日(月)は、冬型の気圧配置となるため、北日本日本海側や北陸を中心に雪が降るでしょう。長野県や関東北部も日本海からの雪雲が流れ込み、局地的に大雪となりそうです。北陸や関東北部では夕方まで大雪による交通障害に、北日本では吹きだまりによる交通障害に、それぞれ注意・警戒してください。大雪に関する防災コラムはこちらから。
一方、西日本日本海側は雪が降りますが、昼前後には止んで、天気は回復へと向かうでしょう。東・西日本の太平洋側も広く冬晴れとなりそうです。
沖縄は晴れますが、夕方からは雲が出るでしょう。
北西の季節風が冷たい!全国的に寒さ増す
最低気温
北海道は氷点下5度以下の所が多いでしょう。旭川や釧路では氷点下12度ほどと、日本海側北部やオホーツク海側を中心に冷えこみが強まりそうです。東北は氷点下1度ほどとなるでしょう。
関東から九州は3度以下の所が多く、7日朝よりグッと低くなりそうです。
沖縄は14度ほどとなるでしょう。
明日8日朝は広い範囲で冷え込むため、今日の就寝時は湯たんぽを使うなど暖かくしてお休みください。
また、令和6年能登半島地震の影響で、北陸では低体温の影響で疲れが溜まりやすくなることがあります。朝の内はなるべく温かい食事を摂ることを心掛けください。そらくらでは身体の「冷え」対策に関するコラムを紹介しています。
最高気温
北海道が氷点下2度前後、東北や北陸で3度ほど、関東から九州は8度ぐらいとなるでしょう。7日よりグッと寒さが増しそうです。
沖縄は20度ぐらいとなるでしょう。
北西の季節風も吹き込むため、ダウンコートを着たり、ポケットにはカイロを入れたりするなど、寒さ対策は万全にしてください。
日本海側を中心に携帯傘や雪や雨をはじく上着を用意して
日本海側を中心に広く雪ですが、所々で雪に雨が混じりそうです。成人の日の明日8日(月)は、折り畳みの傘だけでなく、雪や雨をはじく素材の上着を用意しておくと安心でしょう。