大晦日は傘の出番 雨風強まり荒天の恐れも
年末の30日(土)にかけては広く晴れるでしょう。ただ、大晦日の31日(日)は、低気圧や前線が通過するため、全国的に傘の出番となりそうです。雨や風が強まり、荒れた天気となる恐れがあるため、帰省や旅行などの移動を予定されている方は、注意が必要です。
元日の1日(月)は太平洋側を中心に広く回復しますが、北日本付近は一時的に冬型の気圧配置となり、雪や雨が降るでしょう。
関東も大晦日は雨予想 元日は北日本・北陸で雪や雨
東・北日本
30日(土)にかけては太平洋側を中心に広く日差しが届き、天気の大きな崩れはないでしょう。ただ、31日(日)は前線や低気圧が近づき、関東や北陸、東北で雨が、北海道は雪が降りそうです。雨や雪、風が強まって荒天となり、交通機関に影響の出る恐れもあるため、帰省などの移動を予定されている方は、最新の情報をご確認ください。1日(月)から3日(水)は、北日本・北陸で雪や雨が降るでしょう。一方、太平洋側は晴天で新年を迎えられそうです。
最高気温は、関東で14度前後と日差しの下ではぬくもりを感じられるでしょう。北陸や東北南部は10度ぐらい、北海道は0度ほどとなりそうです。
太平洋側は初日の出拝めそう 気温は期間を通して平年より高め
東海・西日本
31日(日)は広く雨が降るでしょう。一時的に雷を伴って雨足の強まる恐れがあります。そのほかの期間は、晴れる日が多くなりそうです。ただ、予報に幅があるものの、3日(水)は再び傘の出番となる可能性があります。
最高気温は、期間を通して14度前後と、平年より高めで、寒さの緩む年末年始となりそうです。ただ、朝晩は厳しい寒さとなるため、初日の出や初詣に出かける際は、防寒をしっかりと行ってください。
なお、初日の出の時刻やスポットをこちらのコラムで紹介しています！↓
「2023～2024年の年末年始の天気は？初日の出は見られる？」
