北海道はふぶきに警戒!西日本は小春日和に
北日本では、北海道と東北北部で雪や雨が降りやすいでしょう。季節風がやや強い状態が続き、吹雪によって見通しの悪くなる所がありますので、午前中は車の運転に警戒が必要です。
関東付近は、気圧の谷の影響で、すっきりしない天気となり、沿岸部ほど雨がぱらつく時間があるでしょう。東海や西日本は、高気圧に覆われ、晴れて日差しが降り注ぐでしょう。風も穏やかで「小春日和」になりそうです。
関東は北風吹いて極寒に!「寒さに負けない身体づくり」を
最低気温は、北海道が氷点下5度ぐらい、東北で0度前後と、けさより高い所が多いでしょう。東・西日本は5度前後まで下がり、冷えそうです。明日11月26日は「いい風呂の日」となります。この土日の夜はゆっくりと湯船に浸かり、身体をしっかりと芯まで温め、寒さに負けない身体づくりを意識しましょう。
最高気温は上空の寒気が東の海上に抜けるため、北海道が3度ぐらい、東北で7度前後、東海以西は15度ぐらいでしょう。日差しの出る地域は、紅葉を楽しみながらお散歩もおすすめです。
注目は関東の気温です。日中も10度に届くかどうかで、真冬並みの寒さになるでしょう。予想よりも雲が厚く、日差しが届かないと、気温が一桁の時間が長くなりますので、マフラーや手袋など防寒アイテムが活躍しそうです。
傘が必要なエリアは?
北海道と東北北部は湿った雪となりますので、お出かけは上着のフードを被るより傘を使うことをおすすめします。
関東と沖縄県も折り畳みの傘をカバンに入れておくと安心です!最新の雨雲の様子は、こちらからご確認ください。
東海と西日本はバスタオルやシーツなど厚手や大きめの洗濯物もよく乾きそうです。