東京都心は三連休に25度の夏日予想!全国的に暑い!
今日2日(木)は、東京都心では朝から日差しを受け気温がグングン上昇しています。このあと最高気温は26度まで上がる予想です。11月に夏日となれば2009年以来14年ぶりとなるでしょう。
この季節外れの暑さは、上空にこの時期としては強い暖気が流れ込んできているためです。文化の日の3日(金)と4日(土)も続き、三連休中は全国的に11月の最高気温を塗り替えるような季節外れの暑さが続くでしょう。
熱中症だけではなく寒暖差にも注意!
秋なのに暑さが続きますが、どのようなことに注意をしたらよいでしょうか?
①熱中症
暑い時期は身体が暑さに慣れる状態「暑熱順化(しょねつじゅんか)」が起きます。ただ、気温の下がる秋は、身体が暑さに慣れていない状態に戻ってしまい、いつも以上に熱中症に注意が必要です。カラッとした暑さではありますが、ペットボトルや水筒などで飲み物を持ち歩き、こまめに水分をとりましょう。
②寒暖差
一日の寒暖差が10度以上開き、大きくなっています。朝晩はひんやりした状態になりますが、日中は暑くなり、長時間外にいる方は特に寒暖差を大きく感じるかもしれません。脱ぎ着しやすい服装を選んだり、半袖を着たりして、脱ぎ着しやすい服装でこまめに体温調整をするようにしましょう。
連休明けは荒天に注意!暑さはいつまで?
三連休の明ける6日(月)は低気圧が北海道の北を発達しながら通過しそうです。全国的に雨や風が強まり、北日本では大荒れとなるおそれがあります。また、この低気圧の通過後は、寒気が南下し、季節が一歩前進しそうです。
三連休のうちに、ベランダや側溝を掃除したり、倒れやすい植木鉢を室内にしまったり、対策を見直しましょう。
大雨が予想される中、確認したいポイントについて、そらくらでは、こちらのサイトでまとめています。