北海道・東北北部は雷雨に注意 そのほかは晴れてお出かけ日和
西から低気圧や前線が近付くため、北海道や東北北部は雨が降りやすいでしょう。大気の状態が非常に不安定になるため、急な雨脚の強まりや落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
一方、東北南部から南は、晴れて絶好のお出かけ日和となるでしょう。
11月としては記録的な暑さ 熱中症や寒暖差に注意
<最低気温>
北海道で8度前後と、道北や道東では2日朝より3度ぐらい低くなるでしょう。
東北から九州は12度ほどで、2日朝と同じぐらいになりそうです。
<最高気温>
南風で気温が上昇し、各地で季節外れの暑さとなるでしょう。
北海道が20度前後、東北は25度ぐらいと、北日本では2日より大幅に高くなりそうです。
また、関東から九州は25度を超える所が多く、日本海側の富山で29度、鳥取は28度と、真夏日に迫る予想で、11月では記録的な暑さになるでしょう。
東京都心では、11月に25度以上の夏日となれば2009年以来14年ぶりとなります。詳しくはこちらのコラムでお話しています。↓
文化の日でお出かけを予定されている方も多いかと思いますが、こまめな水分補給を心掛け、熱中症に注意が必要です。
また、朝晩と日中の寒暖差が非常に大きくなるため、脱ぎ着しやすい服装でお出かけください。
北海道・東北北部は傘を持って
北海道では雨が降るため、しっかりとした傘が必要でしょう。
また、東北北部も急な雨や雷雨の可能性があり、折り畳みの傘をお持ちください。
一方、東北南部から九州、沖縄は、安定した晴天となるため、傘の必要はないでしょう。