ハロウィン直前!【気温別】コスプレのおすすめアイテムとは?

10月31日はハロウィンですね!この週末はコスプレやイベントを楽しむ予定の方も多いのではないでしょうか?
このコラムでは過去30年に見る都市別の気温の傾向やコスプレでおすすめのあったかアイテム、ハロウィンメニューなどをご紹介していきます!

過去30年間の都市部の気温は?夏日や極寒になることも

ハロウィンの時期は、暑かったり寒かったり、コスプレをはじめ服装に困ることが多いですね。
今回は、札幌・東京・大阪・福岡の4都市の気温を1993~2022年の30年間分まとめてみました。

まず、最高気温です。東京・大阪・福岡で20℃前後と、日中は比較的過ごしやすいことが多いでしょう。ただ、最高気温は25℃を超える年もあり、福岡では2009年に最高気温が27.7℃まで上がりました。長袖のコスプレでは汗をかいてしまうような体感です。一方、くもりや雨の天気で、気温の上がり方が鈍い年もあり、前年の2008年は東京で16.3℃となり、日中も肌寒く感じられました。
札幌は平均でも13℃ぐらいで、冬への移行期間になるため、ほかの都市よりもヒンヤリとした体感になります。10℃に届かない年もあり、2015年・2016年は日中でも8℃前後で、「極寒ハロウィン」となっています。

次に最低気温です。ハロウィンの夜のイベントに参加される予定の方は、一緒に最低気温の傾向も見ていきましょう。
札幌は平均でも5℃前後で、1996年と2016年は0℃近くまで冷え込んでいます。移動や屋外ではコートでの防寒が必須となりそうです。
東京・大阪・福岡は13℃ぐらいで、日中の服装にプラス1枚羽織る物があると安心でしょう。近年では2020年に東京と大阪で10℃以下となっていて、マフラーや手袋などの防寒アイテムも欲しいような冷え込みになっています。

温度別にみるコスプレのおすすめアイテム!

ハロウィンのイベントに合わせて、コスプレを楽しむという方必見!寒さ対策をお教えします。
日中は薄着で過ごせても、夜はヒンヤリしてくるため、調整しやすいアイテムがおすすめです。

①肌色のストッキングやタイツをはく
冷えは足元から!防寒を期待できます!
②温め効果のある肌着を着る
ドレスなどで腕を出す予定の方はキャミソールタイプの下着がオススメです!
③使い捨てカイロを貼る
ナイトイベントで冷え込みが厳しい場合「気温8℃」を目安に使ってみましょう!肌の露出が多い衣装を着る際も、靴の中に張るタイプを使ってみるのも良いでしょう。
④羽織ものやボアなどを用意する
移動中は風を感じ、より一層ヒンヤリと感じるかもしれません。
気温15℃以下」はカーディガン、「気温10℃以下」は薄手ダウンなどをご用意ください!
ボア素材のモコモコアイテムで首元を温めるのも良いでしょう。

また、雨の日は一段とヒンヤリすることもありますので、当日の天気は「そらくら」で確認しましょう。

おすすめのハロウィンメニューを紹介!

この土日はご家族でハロウィンメニューをおうちで楽しむのもおすすめです!
お子さまも一緒に調理を楽しむことのできるメニューを2つご紹介します。

<ハロウィン!チーズハンバーグ>

★作り方
①お好みのハンバーグを作るもしくは買ってくる
②カボチャやオバケの形に切り抜いたスライスチーズをのせるだけ!
※クッキングシートにイラストを描いた状態でチーズを切ると、キレイにチーズの型抜きができます!

<親子で作ろう!型抜きクッキー>

★材料
薄力粉 240g
バター 100g ※室温に戻しておく
砂糖 80g
卵 1個
純ココア 5g ※プレーンとココアを半分ずつ作る
★下準備
オーブンは170℃に余熱しておく
★作り方
① 室温に戻したバターを泡立て器でよく混ぜ、砂糖を入れ、滑らかになるまで混ぜる
② ①に溶きほぐした卵を2~3回に分け、分離しないよう少しずつ混ぜていく
③ ②に薄力粉を加え、ヘラでさっくりと混ぜ合わせる
④ ③を半分に分け、半量はココアを混ぜる
⑤ それぞれの生地をラップに包み、冷蔵庫で30分~1時間ほど休ませる
⑥ 生地を5mm程度の厚さに伸ばし、型抜き!お子さまと是非ご一緒に!
⑦ オーブンシートを敷いた鉄板に並べ170℃で12~15分ぐらい焼く
⑧ 焼きあがったら冷まして完成です!アイシングでデコレーションを楽しんでも良いでしょう!
クッキー型は最近では100円均一ショップでも買えますので、お手軽に楽しめます♪

ハロウィンのお菓子を渡す理由は?

なぜハロウィンでお菓子を渡す風習があるのでしょうか?
ハロウィンの起源などの解説はこちらのコラムにまとめていますので、チェックしてみてくださいね!

ハロウィンの起源とは?かぼちゃレシピもご紹介!

来週はいよいよハロウィン!今年は気温を味方に楽しみましょう♪