29日(金)の十五夜は広い範囲でお月見日和
この先29日(金)以降は、大陸からの高気圧に覆われやすく、西日本を中心に晴れる日が多いでしょう。北日本では、低気圧が通過しやすく、変わりやすい天気になりそうです。
週末は、西日本や東海、関東で日差しが届きますが、北日本や北陸は雲が多めで、雨の降る所があるでしょう。
29日(金)は中秋の名月で、十五夜とも呼ばれます。関東や四国、九州の太平洋側の一部地域で雲が広がり、雨のぱらつく所がありそうですが、そのほかの地域はお月見が楽しめそうです。
東京の月の出は17時32分で、満月は18時58分です。その他の地域の情報や中秋の名月の詳しい説明はこちらで確認!
北日本や北陸は雨の日も 上着が活躍
<北日本>
28日(木)にかけて雨が降った後は、一旦晴れますが、30日(土)から10月1日(日)にかけては、雨が降りやすいでしょう。最高気温は北海道で20度前後、東北は25度ぐらいですので、お出かけの際は、薄手の羽織など用意すると良さそうです。
<東日本>
北陸は、1日(日)に雨の降る所がありますが、そのほかは晴れる日が多くなるでしょう。週末は関東で雲が広がりやすいですが、大きく天気が崩れる心配はないため、安心して秋の行楽を楽しめそうです。日中の気温は、週末までは30度前後、週明けは30度を下回ってくるでしょう。
西日本や東海は週末青空広がり、厳しい暑さの所も
<西日本・東海>
高気圧に覆われるため、西日本や東海は青空の広がる日が多いでしょう。週末も広く晴れて、天気マークにはありませんが30日(土)に、太平洋側で雨や雷雨になる所がありそうです。登山や屋外でのレジャーは日曜日の方が安心でしょう。最高気温は29日(金)や30日(土)は32度前後の厳しい暑さが予想されていますが、週明けは30度前後と、暑さは少し落ち着きそうです。