＜この先の天気のポイント＞
GW最終日は全国的にまとまった雨
みどりの日の4日(木)やこどもの日の5日(金)は、広く日差しが届き、お出かけ日和となるでしょう。ただ、6日(土)は北海道中心に、連休最終日の7日(日)は西･東日本で雨や風の強まるおそれがあります。お出かけやUターンなどを予定している方は、最新の気象情報や交通情報を確認するようにしてください。
今度の土日は大雨と熱中症に注意
東・北日本の週間予報です。
4日(木)～5日(金)は、広く晴れて行楽日和となるでしょう。東日本や東北南部では、最高気温が25度以上の夏日の所が多く、汗ばむ陽気となるため、お出かけの際は、こまめな水分補給を心掛けるなど、熱中症に注意してください。
ただ、北海道では5日(金)から下り坂で、6日(土)は前線や低気圧の影響で、まとまった雨が降るでしょう。連休最終日となる7日(日)から来週の9日(火)にかけては東日本を中心に傘の出番となりそうです。
連休明けはくもりや雨で”梅雨の走り”
東海と西日本の週間予報です。
4日(木)は、中国･四国～東海で晴れてお出かけ日和となるでしょう。九州は雲が多く、雨の降る所がありそうです。5日(金)以降は雲が増え、7日(日)は各地とも雨が降りそうです。前線の位置しだいでは、活発な雨雲が掛かり、大雨となるおそれがあるため、最新の情報を確認し、Uターンなどの移動を予定されている方は、交通情報も確認しましょう。連休明けの週前半も、前線が停滞し、雨やくもりの地域が多くなりそうです。
最高気温は6日(土)をピークに平年を上回り、日中は半袖の気温となるでしょう。ただ、連休明け頃からは平年並に戻り、暑さは落ち着きそうです。
