明日1月29日の天気予報 日本海側の雪続き、北日本は極寒!無理せず暖房を使って

引き続き、北日本の日本海側や北陸は大雪に注意

日本付近の冬型の気圧配置はしだいに緩むでしょう。ただし、北日本は等圧線の間隔が狭く、西寄りの風が強い状態が続きそうです。

29日の各地の天気です。
北日本の日本海側や北陸の雪は、午後には降る範囲が狭まるでしょう。ただし、風が強いため、ふぶきによるホワイトアウトや吹き溜まりに注意し、前の車のテールランプやわだちを目印に慎重に運転してください。
関東や東海、近畿では晴れる時間が長くお出かけ日和になりますが、乾燥が進むでしょう。
中・四国や九州は、気圧の谷の影響で午後を中心に雷を伴って雨や雪が降りそうです。

北日本中心に最大限の防寒対策を

最低気温
北海道が-10度ぐらい、東北は-6度前後と厳しい寒さが続くでしょう。
関東から九州では0度ほどと、氷点下となる地点も多く、平年を下回る寒さが続きそうです。
沖縄では12度ぐらいとなるでしょう。

最高気温
北海道が-5度前後、東北で0度ぐらい、北陸は3度ほどと、平年を大幅に下回る寒さでしょう。外出の際は最大限の防寒対策が必要で、室内でも無理せずに暖房を使用してください。
関東や東海、西日本では8度前後になるでしょう。28日よりは2度ほど高い予想ですが、寒さは続くので、厚手の上着で暖かくして体調を崩さないようにしてください。
沖縄は16度ぐらいになるでしょう。

中・四国や九州は、折り畳みの傘を持って出かけて

北日本の日本海側や北陸は、撥水性のあるアウターや裏地の暖かい上着がオススメです。また、中・四国や九州では、午後に雨や雪の降る所があるため、折り畳みの傘を持参するとよいでしょう。関東や東海、近畿、沖縄では傘は必要なさそうです。