太平洋側は冬晴れ続く
冬型の気圧配置が続くため、東北日本海側や北陸を中心に雪や雨が降るでしょう。特に、北陸の沿岸部では、筋状の雪雲が発達しやすいJPCZが停滞するため、大気の状態が不安定になりそうです。落雷や突風に加え、急な降雪や雨脚の強まりにも注意してください。
一方、東・西日本の太平洋側は、晴れ間の出る地域が多く、お出かけ日和となるでしょう。ただ、関東を中心に空気が乾燥しているため、喉のケアをしておくと安心です。
南西諸島は、雲が多く、雨が降りそうです。特に、午前中は先島諸島で激しい雨の降る所があるでしょう。
寒さが続くので暖かく過ごして
朝の最低気温は、北海道が氷点下5度前後、東北や甲信で氷点下1度ぐらい、関東から九州は3度ほどとなるでしょう。東北南部や北陸、九州では29日より3度ぐらい低く、朝の冷え込みが強まりそうです。
日中の最高気温は、東北や北陸で5度前後、関東や東海・西日本は10度ほどと、東日本では29日より3度ぐらい低くなるでしょう。身体を冷やさないように暖かくしてお過ごしください。
本州の日本海側や南西諸島は雨具の出番
北陸や近畿北部で雪や雨の降る地域があるため、傘が必要でしょう。山陰は所々で雪や雨が降るため、折り畳みの傘があると安心です。南西諸島でも傘が必要でしょう。
