日本海側 山地を中心に積雪のおそれ
強い冬型の気圧配置が続くため、北日本日本海側から山陰にかけて雪や雨が降るでしょう。山地を中心にさらに積雪が増えるおそれがあります。大雪による交通障害に警戒し、落雷、突風に注意して下さい。また、北海道日本海側では、ふぶく所があるため、車の運転時は見通しの悪化にも注意が必要です。一方、太平洋側は晴れる地域が多く、お出かけ日和になるでしょう。空気の乾燥が進むため、お出かけ時には肌の保湿をしっかりとして下さい。なお、26日は冬型の気圧配置が弱まり、日本海側の降雪の峠は越えそうです。
全国的にこの時期らしい寒さ
最低気温は北海道で氷点下2度ぐらいと、24日よりグッと低くなりますが、それでも平年より高いでしょう。東北から九州は3度ほどで、朝の冷え込みはやわらぎそうです。最高気温は北日本や北陸で4度ぐらいでしょう。関東・東海から九州は10度前後で、24日より高いものの、この時期らしい寒さになりそうです。引き続き北寄りの風がやや強く吹くため、風を防ぐ服装を心掛けて下さい。
外干し時には洗濯ばさみを使って
北日本日本海側から山陰にかけては、部屋干しが良いでしょう。北海道から中国・四国の太平洋側や九州・沖縄では、外干しができそうです。ただ、引き続きやや強い風が吹くため、洗濯物が飛ばされないように、洗濯ばさみでしっかりと留めましょう。
