12月6日の天気予報 日中の関東は1月並の寒さに

東北太平洋側の平地で積雪となる所も

寒気や低気圧の影響で、日本海側中心に雲が多く、北日本や北陸から山陰で雪や雨が降るでしょう。東北太平洋側でも雪の降る地域が多く、今季初の平地で積雪の所もありそうです。このため、路面凍結や積雪による交通障害のおそれがあります。冬用タイヤやチェーンの準備だけでなく、時間に余裕を持たせて安全運転ができるとよいでしょう。
一方、午前中は関東で雨雲が残るものの、午後は東・西日本の太平洋側では広く日差しが届きそうです。
南西諸島は雲が多く、雨の降る所があるでしょう。

日中の関東は1月並の寒さの所も

朝の最低気温は、北海道が氷点下5度前後、東北で0度ぐらいと、この時期の気温としてはグッと冷え込むでしょう。関東から九州は7度ぐらいと、関東や西日本では5日よりグッと低く、空気の冷たさが感じられそうです。室温は暖かくしてお過ごしください。
日中の最高気温は、北海道や東北北部で3度前後、東北南部から九州は11度ぐらいとなるでしょう。東北や関東では平年よりグッと低く、東北や関東を中心に寒さが続きそうです。外出の際は、風を通さないコートなどで調節するとよいでしょう。

日本海側を中心に雨具の出番

東・西日本の日本海側は雨雲が掛かるため、傘や折り畳みの傘があると安心でしょう。一方、午前中は東日本太平洋側で傘が必要ですが、午後は次第に晴れるため、傘の置き忘れにお気を付けください。西日本太平洋側は傘の必要はなさそうです。南西諸島は折り畳みの傘があると安心でしょう。