<この先の天気のポイント>
北日本を中心に冬型の気圧配置が続く
北日本を中心に冬型の気圧配置が続き、北陸~北海道の日本海側では、雪や雨が降りそうです。平地で雪が降る目安の寒気は、北海道に掛かり続け、週末や6日(火)は東北まで下りてくるでしょう。湿った雪による着雪で、電線が切れたり、倒木の発生する可能性があります。雪の積もった電線や曲がった木には近づかないなど、道路を歩く際は注意して下さい。また、4日(日)は、前線や湿った空気の影響で、西日本や関東・東海で傘の出番がありそうです。ただ、3日(土)は、太平洋側などで晴れ間が出ますので、日差しを有効にお使い下さい。
前線が掛かる4日(日)は関東で雨
北日本を中心に冬型の気圧配置となるでしょう。この影響で、北陸~北海道の日本海側では、雪や雨が降り続きそうです。関東~北海道の太平洋側は晴れ間の出る日が多くなりますが、前線が掛かる4日(日)は、関東で雨が降るでしょう。
最低気温は関東・北陸~東北南部で4度前後、東北北部~北海道は-2度ぐらいと、冷えそうです。最高気温は関東・北陸~東北南部で13度前後、東北北部~北海道は4度ぐらいと、ここ数日のような暖かさはないでしょう。
福岡国際マラソンはあいにくの天気
東海や西日本は、高気圧に覆われるため、晴れ間の出る日が多いでしょう。ただ、日本海側の地域は雲が目立ち、4日(日)は、太平洋側も含めて広く傘の出番となりそうです。福岡国際マラソンはあいにくの天気となってしまうかもしれません。沖縄・奄美も湿った空気の影響で、ぐずついた天気となるでしょう。
最低気温は、東海~九州北部が6度ほど、九州南部で13度ぐらい、沖縄・奄美は19度前後でしょう。最高気温は、東海~九州で14度前後、沖縄・奄美は24度ぐらいで、肌寒い日が続きそうです。