勤労感謝の日の23日(水)は全国的に荒天の可能性
向こう1週間は、低気圧が次々と通過するでしょう。北日本日本海側と北陸は、くもりや雨の日が多く、北海道の市街地でも22日(火)は雪の混じる可能性があります。また、勤労感謝の日の23日(水)から24日(木)は、本州付近を低気圧が発達しながら通過するため、全国的に雨や風が強まって、荒れた天気となりそうです。
低気圧が次々と通過！23日(水)は冷たい雨に
この先1週間は、低気圧が次々と通過するでしょう。このため、北・東日本の日本海側は、くもりや雨の天気が続きそうです。22日(火)は上空の寒気が南下し、北海道の市街地で、天気マークにはありませんが、雪の降る可能性があります。時間に余裕を持った行動を心掛けてください。北日本太平洋側と関東は、雨の降るタイミングがあり、21日(月)にかけてと、勤労感謝の日の23日(水)から24日(木)が雨の予想です。低気圧のコース次第では、活発な雨雲が掛かり、雨脚の強まる可能性がありますので、最新の予報で確認をしてください。
気温は、平年より高めの日が多いですが、北海道は、午前中や夜を中心に、雪の混じるような寒さとなりそうです。また、雨の23日(水)は東京で13度前後と、師走並みの寒さになりますので、外出の際は、しっかりと防寒を行なってください。
11月最後の週末は西日本を中心に広く日差しあり
東海と近畿は21日(月)に雨が予想されるものの、午前中が中心となりそうです。22日(火)は西日本日本海側を中心に、国民の祝日の23日(水)は西日本太平洋側も含めて広い範囲で雨となるでしょう。雨脚の強まる時間帯もありますから、外出には大きめの傘があるとよさそうです。24日(木)以降、11月最後の週末にかけては日差しの出る日が多いでしょう。沖縄県では22日(火)頃まで晴れ間が出ますが、23日(水)以降は、ぐずついた天気となりそうです。
東海と西日本では、最低気温が12度ぐらい、最高気温は18度前後まで上がり、この時期としては高めですが、雨の降る日を中心に肌寒く感じられるでしょう。
