一時的に冬型になる日も
北・東日本は15日(火)に低気圧や気圧の谷の影響で傘の出番となるでしょう。16日(水)は、北日本を中心に一時的な冬型の気圧配置となり、北日本の日本海側や北陸で、雨や雪の降る所がありそうです。西日本は高気圧に覆われるため、晴れる日が続きそうです。ただ、マークにありませんが、今度の土日は、前線や低気圧の位置によっては、荒れた天気になる恐れがあります。
東京地方で木枯らし1号 札幌は初雪の可能性
北日本日本海側や北陸は、雲の目立つ日が多くなるでしょう。16日(水)を中心に、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で、傘の出番となりそうです。寒気が流れ込むため、札幌では初雪になるかもしれません。一方、北日本太平洋側や関東は、晴れる日が多いですが、15日(火)や20日(日)は、雨が降るでしょう。なお、14日(月)は、東京地方で北寄りの風が強まり、木枯らし1号の発表があるかもしれません。木枯らしの基準やメカニズムは、こちらのコラムで紹介しています。
最高気温は北海道や東北北部で10度前後、東北南部と東日本で17度ぐらいと、平年並の日が多いでしょう。
今度の土日 前線や低気圧の位置によっては荒天に
東海～九州北部は、18(金)頃にかけて、高気圧に覆われて穏やかに晴れるでしょう。今度の土日は、前線や低気圧の位置によっては、荒れた天気になる恐れがあります。16日(水)に「そらくら」で週間天気予報を発表しますので、ぜひご確認ください。九州南部～沖縄は17日(木)からぐずついた天気が続くでしょう。
最高気温は、東海～九州では20度前後、沖縄は25度ぐらいで、週末の沖縄は平年よりかなり高くなるかもしれません。
