11月8日の天気予報 北日本・北陸を中心に雨脚の強まる所も

関東や東海、西日本は広く晴れる

高気圧に覆われるため、関東や東海、西日本は広く晴れるでしょう。
一方、北日本と北陸は昼頃を中心に雨が降りそうです。大気の状態が不安定で、夕方にかけて所々で活発な雨雲が掛かるため、雷雨やひょう、竜巻に注意してください。
また、北海道は山地で雪の降る所があり、路面凍結のおそれがあるため、車の運転には注意が必要です。
南西諸島は雲が多く、午後から雨の降る所があるでしょう。

日中は過ごしやすい陽気に

日中の最高気温は、北海道と東北北部で13度前後と、北海道では道北や道東を中心に、7日より2度ほど高くなるでしょう。東北南部から九州は20度ぐらいとなりそうです。特に関東や東海、四国は7日より3度前後高く、平年よりもグッと高いため、過ごしやすい陽気になるでしょう。
ただ、一日の寒暖差は大きいため、服装で調節するようにしてください。

北日本と北陸は雨具の準備を

関東と東海、西日本は広い範囲で傘の必要はないでしょう。ただ、長野県や滋賀県は昼前からにわか雨になることがあるため、折り畳みの傘を準備しておくと安心です。
また、北日本と北陸は朝から傘が必要でしょう。所々で雨脚が強まるおそれもあるため、タオルや替えの靴下なども準備しておくと良さそうです。一方、夜は雨の止む地域が多いため、傘の置き忘れなどにお気を付けください。
南西諸島は傘の出番となるでしょう。