北日本や北陸は雨で雷雨の所も
上空に寒気を伴った気圧の谷の影響で、北日本や北陸は雨が降りやすく、日本海側は雷を伴う所もあるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。夜は北海道の山地で雪の降る可能性もあり、週明けの24日(月)にかけて積雪のおそれもあります。積雪や路面の凍結による交通障害にご注意ください。
東日本太平洋側や西日本は晴れ間がありますが、所々で雨がぱらつくでしょう。夜は近畿北部や山陰で本降りとなりそうです。
南西諸島は雨で、雷を伴って降り方の強まる所があるでしょう。次第に北東の風が強まり、海上ではうねりを伴って波が高まりそうです。ただ、沖縄本島や奄美では、夜は回復へ向かうでしょう。
日中は北日本で大幅ダウン、夜は広く冷える
最高気温は、北海道や東北北部で15度前後と、22日(土)より気温が大幅に下がるでしょう。東北南部や北陸は22度ぐらいとなりそうです。
関東や東海、西日本は25度前後と、昼間は長袖や七分袖のシャツ一枚で過ごせそうです。ただ、夜はグッと冷え、日本海側や内陸部でひと桁まで下がる所もあるでしょう。一日の中の寒暖差が大きくなりますので、服装でうまく調整してください。
北日本や日本海側はしっかりした傘が必要
北日本や北陸は、しっかりとした傘をお持ちください。関東・東海や西日本太平洋側は、折り畳みの傘があると安心です。西日本日本海側は午後になると傘が必要でしょう。南西諸島は傘に加えてレインコートなどがあると安心です。