週間天気 東・西日本は天気周期変化 27日(火)は傘の出番で雨脚強まる所も

9月中はくもりや雨、10月スタートは行楽日和!

この先は、北海道や東北北部は高気圧の圏内となり、秋晴れが続きそうです。一方、東北南部から九州は、9月中は湿った空気の影響を受けやすく、27日(火)は広く傘の出番となるでしょう。
9月の連休や週末は台風の接近が度重なり、お出かけには向かない天気でしたが、10月スタートの1日(土)と2日(日)は全国的に高気圧に覆われ、行楽日和となりそうです。

東北南部や東日本はすっきりしない

北海道や東北北部は、晴れる日が多いでしょう。北海道の旭岳や赤岳などでは、早くも木々の色づきが進んでいますので、紅葉を見に出かけるのもよさそうです。東北南部や東日本は30日(金)まではすっきりせず、27日(火)は広い範囲で、30日(金)は東日本太平洋側で、雨が降りやすいでしょう。10月1日(土)以降は東日本太平洋側も天気が回復し、青空が広がりそうです。
日中の気温は、北日本や北陸で25度前後、関東は28度ぐらいの日が多いでしょう。朝晩は20度を下回り、北海道の内陸部では10度を下回る所もありそうです。一日の寒暖差が大きくなりますので、服装で上手く調整してください。

西日本は27日(火)頃に雨脚強まるおそれ

26日(月)は西から下り坂へ向かい、27日(火)は、広く傘の出番となりそうです。局地的に活発な雨雲が掛かり、雨量の増えるおそれがありますので、最新の情報に注意してください。
28日(水)から30日(金)は、太平洋側中心に雲が目立ちますが、10月1日(土)と2日(日)は、広く晴れて絶好のお出かけ日和となるでしょう。
最高気温は28度ぐらいまで上がりそうです。10月1日は衣替えの日ですが、昼間はまだ半袖や七分袖のシャツが活躍するでしょう。