【子育てコラム】秋冬の小学生向け 明日なに着ていく? 

季節の変わり目は気温の変化が大きく服装選びに迷ってしまいますね。また、小学生の女の子は自分で洋服を選びたい気持ちも芽生えます。だんだん寒くなるこれからの季節、いつ頃どんな服を選べばいいのか悩んでしまいますね。最高気温をもとにした、小学生の秋冬の服装選びのポイントを紹介します!

まとめ

  • 最高気温が25℃を下回る日が増えてきたら、半袖から長袖へ衣替えを
  • 最高気温が20℃以下になったら重ね着が楽しめる
  • 最高気温が15℃以下は厚手のコートや防寒アイテムの出番も

最高気温が25℃以上のとき

最高気温が25℃以上の日は、半袖で過ごせます。
ボトムス + 半袖トップス + 肌着 + 靴下がいいでしょう。
気温が下がる朝晩や雨の日は、薄手のはおりものやレギンスなどの調節アイテムがあると安心です。特に女の子は体が冷えやすいので準備を。9月10月は台風シーズンなので、レインウェアや長靴、泥はねで汚れても目立たない色味の服がおすすめです。

最高気温が21~24℃のとき

最高気温が21~24℃のときは、涼しく感じられ、活動がしやすい気温です。10月1日は一般的に長袖に衣替えをするタイミングですが、まだ暑く感じられる日もあるため、半袖も完全にしまわず残しておくといいでしょう。基本は、ボトムス + 薄手の長袖トップス + 肌着 + 靴下です。一日の中での寒暖差が大きい時期なので、朝晩はさっとはおれてコンパクトに収納もできるカーディガンやパーカーなど薄手のはおりものがあると便利です。

最高気温が16~20℃のとき

最高気温が16~20℃では、朝晩を中心に冷えて、日中も涼しく感じられます。基本の服装は、ボトムス + 長袖トップス + 薄手のコート + 肌着 + 靴下です。長袖トップスは、トレーナーやリブニットなど薄手のニット素材がこの時期にぴったり。女の子はレギンスで防寒するのもいいでしょう。朝晩が冷えるときは、トレンチコートやデニムジャケットがあると安心です。

最高気温が11~15℃のとき

最高気温が11~15℃は、本格的に寒く感じられる気温です。基本の服装は、ボトムス + 厚手の長袖トップス + コート + 肌着 + 靴下やタイツを選びましょう。長袖トップスはフリース素材のパーカーや厚手のニットもこの気温で楽しめます。一段と寒い日は、トップスを薄手ニットなど軽めにして、ウール素材のコートやダウンコートなど厚手のコートをあわせてもいいでしょう。朝晩の冷え込みが厳しい場合は、手袋やマフラーなど防寒具があるとよさそうです。

 

<参考>
「りんあん小学生コーデ」 KADOKAWA