9月8日の天気予報　東北南部~近畿は傘の出番　関東・東海は激しい雨に注意

関東・東海は局地的に激しい雨

北日本や西日本は高気圧に覆われるため、晴れの天気が続くでしょう。北海道の日本海側北部では西よりの風がやや強い状態が続くため強風に注意して下さい。
ただ、東北南部から近畿では気圧の谷や暖かく湿った空気の影響で、くもりや雨の天気となりそうです。関東や東海では大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って1時間30ミリ以上の激しい雨が降るでしょう。土砂災害や低地の浸水、川の増水に注意や警戒をしてください。落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。

北･西日本は残暑続く

日中の気温は北海道や東北北部は28度ぐらいで、季節外れの暑さが続くでしょう。西日本も30度を超える所が多く、残暑が続きそうです。
一方、東北南部や東日本は25度を少し超える程度と平年を下回り、雨が降る時間は少し肌寒く感じられるでしょう。
9月8日は二十四節気の白露です。日中は残暑の続く所が多いですが、北よりの風が吹いて朝晩は全国的に涼しくなり、秋の気配を感じられるでしょう。

関東・東海は傘＋替えの靴下やハンカチの用意を

東北南部から近畿は傘が必要でしょう。東海や関東では、傘をさしていても濡れてしまうような雨となりますので、外出される方は替えの靴下や服やカバンを拭くためのハンカチを用意しておくと安心です。
ほかの地域は傘の必要はないでしょう。