天気は短い周期変化に!雨の降り方に十分注意
向こう1週間は秋雨前線の影響を受けやすく、天気は短い周期で変化しそうです。
たびたび傘の出番となり、週明け29日(月)は東北~九州で、10月スタートの1日(水)は太平洋側の沿岸部で、次の週末も西日本を中心に雨が降るでしょう。低気圧や前線が通過するタイミングで雨脚の強まる所がありますので、雨の降り方に十分ご注意ください。
この時期は雨のたびに少しずつ季節が深まることが多くなりますが、東海や西日本は晴れる日を中心に30度以上の真夏日になる所があるでしょう。厳しい蒸し暑さになりますので、外出には引き続き熱中症対策が必要です。
週明け29日(月)は広く雨!北陸は警報級の大雨に
北日本や北陸、関東では向こう1週間は、日差しの届く日もあるものの、週明け29日(月)と1日(水)は傘の出番になるでしょう。特に低気圧が通過する予想の北陸では、あさって29日(月)は警報級の大雨となる可能性があります。東北日本海側や北陸では、昨日26日(金)までの30日間に降った雨の量が平年の2~3倍に達している所があり、少しの雨でも土砂災害のリスクが高まるおそれがあります。引き続き防災グッズの確認をしましょう。
朝の最低気温は、北海道が13度ぐらい、東北や北陸で17度前後、関東は20度ぐらいと、朝晩はヒンヤリと感じられそうです。日中の最高気温は、北日本や北陸で25度ぐらいですが、関東は28度前後でしょう。関東は蒸し暑い日が続き、29日(月)は30度を超える所がありますが、1日(水)は日中も25度に届かないかもしれません。晴れる日を使って、少しずつ秋服を準備してください。
東海以西は30度以上の真夏日になる日も!
東海や西日本は、この先1週間は秋雨前線の影響を受ける日があるでしょう。29日(月)は広く傘の出番となり、1日(水)や3日(金)以降も太平洋側を中心に雨の降る所がありそうです。洗濯物を外に干しづらい日が続きますが、計画的に行っていきましょう。
朝の最低気温は22度ぐらいで、熱帯夜から解放され、朝晩は涼しく感じられそうです。日中の最高気温は30度前後まで上がり、晴れる日は真夏日になる所もあるでしょう。9月も終盤となり、来週は10月が始まりますが、まだまだ熱中症対策を行ってください。
沖縄は、高気圧に覆われるため晴れる日が多く、日中の最高気温は33度ぐらいまで上がって、厳しい蒸し暑さになるでしょう。