北日本は秋雨に警戒!関東と東海は40度近い暑さ
この先1週間のポイントは『北日本の警報級の大雨』と『猛烈な残暑』です。
北日本付近は次々と低気圧や前線が通過し、北海道と東北北部では短い周期で天気が変わるでしょう。こんどの土日にかけては警報級の大雨となる可能性があるため、大雨対策を見直してください。
東北南部から沖縄は猛烈な残暑が続くでしょう。週末にかけてピークに関東や東海では40度近い暑さが予想されますので、熱中症や夏バテなど体調管理に注意が必要です。
北日本は土日にかけて再び警報級の雨に!
向こう1週間は、北海道と東北北部は周期的に天気が変化するでしょう。傘の出番があり、こんどの土日にかけては低気圧が通過し、警報級の大雨となるおそれがあります。まとまった雨に警戒をしてください。
東北南部と関東は晴れ間の出る日が続き、北陸は明日21日(木)に雨の降る時間がありますが、午前中が中心で、明日午後からは晴天が続きそうです。ただ、気温の上がる午後は大気の状態が不安定になり、内陸部を中心に都市部にも雨雲や雷雲が広がる可能性があります。天気の急変に注意が必要です。
日中の最高気温は、北海道と東北北部で30度前後、東北南部と北陸、関東は35度ぐらいで、関東の内陸部は40度近くまで上がる日もあるでしょう。命に関わるような危険な暑さになりますので、引き続き、熱中症対策は万全に行ってください。
ゲリラ豪雨&猛暑に警戒!東海は40度に迫る暑さ
東海や西日本、沖縄・奄美は、夏の高気圧に覆われるため、広く晴れるでしょう。山沿いでは午後は急な雷雨となる可能性があり、24日(日)以降は上空の寒気の影響で、都市部でも天気の急変する所があるでしょう。8月下旬で夏休みも終盤となっていますが、キャンプや山・川へレジャーを計画している方は、事前に雨宿りができる建物などをチェックしましょう。
日中の最高気温は連日35度前後となり、広く猛暑日に。内陸では体温並みや体温超えの暑さが予想され、特に東海では週末にかけて40度近い暑さとなるでしょう。お盆明けで夏バテの症状を感じる方は、なるべく冷房の効いた涼しい部屋で過ごすなど、引き続き熱中症対策を意識してください。