来週は『災害級の暑さ』復活!北日本は周期変化
向こう1週間のポイントは『北日本の雨』と『災害級の暑さ』です。
北日本付近を低気圧が短い周期で通過し、北海道や東北北部、北陸は雨の降る日があるでしょう。低気圧の通過に伴って雨脚の強まる日もありそうです。
また、東北南部や関東から九州は、高気圧に覆われ、晴天が続くでしょう。猛烈な残暑が予想され40度に迫る災害級の暑さになる日もありそうです。熱中症対策をいま一度見直してください。
北日本は周期的に傘の出番!まとまった雨になる日も
この先1週間は、北海道や東北北部は前線上の低気圧が通過するため、短い周期で天気が変化しそうです。前線の通過するタイミングで雨脚が強まり、まとまった雨になる可能性もありますので、最新予報で確認してください。
北陸はお盆明け18日(月)と20日(水)に傘の出番がありますが、東北南部と関東は晴天が続くでしょう。ただ、気温の上がる午後は山沿いを中心に急な雷雨がありますので、天気の急変にご注意ください。
日中の最高気温は、北海道や東北北部が30度前後、東北北部や北陸で33度ぐらい、関東は35度前後となり、東京都心もあさって18日(月)と20日(水)は36度予想です。晴れる日は危険な暑さになりますので、引き続き熱中症対策を意識してください。
猛暑日が続き場所によっては40度近い体に堪える暑さに
東海から九州は、向こう1週間、高気圧に覆われるため、晴れる日が続くでしょう。午後は山沿いを中心ににわか雨や雷雨がありますので、登山やキャンプなどを予定されている方は雨雲レーダーで最新の状況を確認してください。
日中の最高気温は35度前後と、猛暑日になる日が多く、東海や近畿は体温超えの暑さ予想され、場所によっては40度近い災害級の暑さになるでしょう。例年、お盆明けは暑熱順化(しょねつじゅんか)がリセットされ、熱中症のリスクが高まりますので、対策を意識的に行ってください。
沖縄も晴れる日が多いものの、お盆明け18日(月)から20日(水)は傘の出番となるでしょう。