週間天気 東・西日本中心にしばらく『猛烈残暑』に厳重警戒!北日本は秋雨前線の影響で大雨の可能性あり

北日本は大雨、東・西日本は猛暑に警戒して!

この先は太平洋高気圧が勢力を増すため、東・西日本は晴れて気温がグッと高くなるでしょう。体温超えの『猛烈残暑』となり、熱中症に厳重な警戒が必要です。例年、梅雨明け直後やお盆明けは暑さへの慣れである暑熱順化がリセットされ、熱中症リスクが一層高まります。
北日本は秋雨前線の影響で、17日(日)頃からすっきりしない天気となるでしょう。19日(火)から20日(水)は低気圧が通過するため、大雨や大荒れの可能性があります。

晴れても急変注意!来週前半は北海道で大雨の可能性

北海道は14日(木)は多少晴れ間がありますが、15日(金)は西から雨が降るでしょう。16日(土)は再び晴れ間が戻りますが、17日(日)以降はくもりや雨の天気が続きそうです。特に19日(火)から20日(水)は大雨や大荒れの可能性があるため、最新の情報にご注意ください。
東北や北陸は多少晴れ間がありますが雲が目立ち、15日(金)は東北日本海側と北陸で、17日(日)以降は東北日本海側で雨が降りそうです。
関東は晴れ間の出る日が多いものの、午後は局地的に雨雲が急発達するでしょう。
最高気温は、北海道や東北北部が30度ほど、東北南部や北陸で33度ぐらい、関東は35度前後まで上がりそうです。

連日猛暑となり東海や近畿では体温超えの暑さ!

東海から九州は太平洋側で多少雲が目立ちますが、晴れる日が多いでしょう。ただ、気温の上がる午後は局地的な大雨や雷雨となるおそれがありますので、空模様の変化にご注意ください。
沖縄も晴れ間がありますが、今度の土日は先島諸島では雨の降るタイミングがあるでしょう。
最高気温は、東海から九州では連日35度前後まで上がり、東海や近畿では体温超えの暑さとなりそうです。沖縄は32度ぐらいでしょう。