梅雨が明けたような天気で猛暑戻る!熱低の動向も注意
27日(金)頃にかけては低気圧や前線の影響で、北~西日本は雨が降りやすく、局地的に大雨となるでしょう。その後は梅雨前線が不明瞭となり、今度の土日からは梅雨が明けたような天気となりそうです。気温も上がり、内陸部では猛暑日となるおそれがあります。
また、南海上には新たな熱帯低気圧が発生し、7月スタートの1日(火)頃から南西諸島は影響を受ける可能性があります。台風に発達するおそれもありますので、最新の情報に注意し、早めに備えを進めてください。
大雨の後は暑さ戻る!関東内陸部は猛暑日の可能性
北海道から北陸・関東では27日(金)にかけては雨が降りやすいでしょう。特に26日(木)にかけては台風2号から変わった熱帯低気圧が接近するため、局地的に大雨となるおそれがあります。その後は梅雨前線が不明瞭となり、30日(月)にかけては晴れ間が期待できるでしょう。7月スタートの1日(火)から2日(水)は東北や北陸、関東で雨が降りそうです。
最高気温は、北海道から北陸・関東で30度前後の日が多くなりますが、27日(金)頃から30日(月)は関東の内陸部で猛烈な暑さとなる所があるでしょう。
週末からは回復傾向も沖縄は熱帯低気圧の動向注意
東海から九州では26日(木)は雨が降り、大雨のおそれがあります。27日(金)は回復へ向かい、その後は晴れの天気が続くでしょう。梅雨が明けたような天気となりそうです。
沖縄も晴天が続きますが、南海上には台風のたまごとなる熱帯低気圧が発生し、7月スタートの1日(火)頃から影響がでるかもしれません。最新の情報にご注意ください。
最高気温は28日(土)以降、東海から沖縄で33度ぐらいまで上がり、東海から九州の内陸部では猛暑日や猛暑日一歩手前の暑さとなる所もありそうです。