東京都心は5日ぶりの青空!日本海側の雪エリア縮小へ
都心では2日(日)以来、5日ぶりに青空が広がっています。
今日7日(金)のこのあとは冬型の気圧配置はゆるみ、しだいに高気圧に覆われるでしょう。
太平洋側は広く晴れて、日本海側の雪も時間とともに範囲が狭まりそうです。ただ、北海道では雷を伴って降り方の強まる所や、ふぶきとなる場所もありますので、外出の際は十分ご注意ください。
最高気温は、関東から九州で10度前後と、北風が冷たく感じられるでしょう。
明日は関東で再び雪?都心も雪混じる可能性
明日8日(土)は高気圧に覆われるため、北海道から九州は広い範囲で晴れるでしょう。ただ、北海道は道北で日中雪が降り、ふぶく所がありそうです。また、関東や静岡県も湿った空気の影響で、午後ほど雪や雨が降るでしょう。
積雪エリアは関東北部や秩父や多摩から箱根が中心となりそうですが、気温次第では平野部も雪が積もり、都心も雪の混じる可能性があります。夕方の帰宅時間帯と重なりますので、早めの帰宅や予定の見直しをしてください。
明日は都心で10度届かず!手がかじかむ寒さに
<明日朝の最低気温>
北海道が氷点下8度ぐらいで、北見は氷点下15度以下の強い冷え込みになりそうです。東北で氷点下3度ぐらい、関東から九州も3度前後で、内陸ではマイナスの気温になるでしょう。
<明日日中の最高気温>
北海道が0度ぐらい、東北や北陸で7度前後にとどまりますが、西日本は10度ぐらいで、今日より高くなる所が多くなりそうです。天気が下り坂の関東は10度に届かず、日差しも届かず昼間もヒンヤリと感じられるでしょう。