【おかえり予報】都心は桜の咲く頃の暖かさから一転!今夜は気温急降下!この先の気温傾向も気象予報士が解説

東京都心を含む関東地方の今日15日(水)日中の最高気温は15度前後まで上がり、3月中旬から下旬並の陽気と桜の咲く頃の暖かさとなりそうです。ただ、日没後は気温が急降下し北風も吹いて冷え込みが強まるでしょう。この後の気温や天気を気象予報士が詳しく解説します。

今日この後の気温傾向や天気のポイントを詳しく解説!

予想天気図0115

今日15日(水)日中は日差しが出て気温が上昇し、日中の最高気温は東京都心や横浜で15度、前橋、熊谷、千葉は14度と3月中旬から下旬並の気温が予想されています。
夜は上空の寒気が強まり、冬型の気圧配置も強まるため、気温が急降下しそうです。東京都心の今夜21時の予想気温は5度と、日中との差は10度となっています。また、次第に北よりの風に変わって強まり体感温度はいっそう下がるでしょう。日中は上着の前を空けてお出かけできる暖かさとなりますが、お帰りの時間帯は手袋やマフラーなど、しっかりとした寒さ対策が必要です。

 

今週末が寒さの底 週明けの雨の境に気温上昇傾向

東京の気温推移20250115

明日16日(木)以降は、冬型の気圧配置が続き、真冬の寒さが続くでしょう。18日(土)の都心の最低気温は0度の予想と氷の張るような冷え込みとなりそうです。週明け20日(月)頃は南岸低気圧が通過し、関東では今のところは雨が予想されていますが、低気圧のコースによっては雪の可能性もありますので最新の天気予報を確認してください。20日(月)を境に気温は上昇傾向となり、21日(火)の最高気温は14度前後と今日15日(水)と同じような暖かさとなるでしょう。気温変化の大きな一週間となりますので、体調管理にお気を付けください。
日々の服装選びはこちらの表を参考にしてください。
服装と気温の目安