週明けは南岸低気圧通過!太平洋側はまとまった雨か?
明後日17日(金)にかけて冬型の気圧配置となり、明日16日(木)午前中までは日本海側で、明日16日(木)夜から明後日17日(金)は北海道や東北の太平洋側も大雪となりそうです。
大学入学共通テストが行われるこんどの土日は、18日(土)は広く高気圧に覆われて晴天になるでしょう。19日(日)は雲が目立ちますが、日中は大きな崩れはなさそうです。19日(日)夜から20日(月)は本州南岸を低気圧が通過して、太平洋側は雨が降るでしょう。
気温のアップダウンが大きく、明後日17日(金)頃までは寒さが続きますが、その後は全国的に気温が上がりそうです。20日(月)頃からは北海道から近畿で、23日(木)頃からは中国・四国や九州北部に高温に関する早期天候情報が発表されています。
17日ピークに北海道や東北は大雪注意!来週は気温上昇へ
北海道や東北の日本海側では18日(土)にかけて雪が降るでしょう。明日16日(木)夜から明後日17日(金)は太平洋側にも雪雲が流れ込み、大雪や積雪に注意が必要です。19日(日)から20日(月)は小康状態となりますが、21日(火)以降は再び日本海側で雪が降り出すでしょう。
北陸は明後日17日(金)にかけて雪が降り、平地でも積雪の可能性があります。その後は20日(月)にかけて雲に覆われて、雨の降る所があるでしょう。21日(火)から22日(水)は冷たい雨が降り、山地を中心に雪となりそうです。
関東は19日(日)にかけて概ね晴れますが、19日(日)の夜は沿岸部に雨雲が掛かり、20日(月)は南岸低気圧の影響でまとまった雨が降るでしょう。現時点では雪は山地が中心の予想ですが、低気圧のコースや通過時間帯によっては雪の範囲が広がる可能性があります。
気温は明日16日(木)から明後日17日(金)をピークに下がって厳しい寒さとなりますが、その先は上昇傾向で、来週前半は東北や北陸で10度前後、関東は15度ぐらいまで上がることがあるでしょう。多雪地では融雪災害に注意が必要です。
こんどの土曜は広く晴れるも日曜以降は天気下り坂
明後日17日(金)にかけては近畿北部や山陰で雪や雨が降りますが、18日(土)以降は日本海側の雪や雨は小康状態となり、次に傘の出番となるのは21日(火)となるでしょう。
東海から九州南部の太平洋側は天気が周期変化となり、明後日17日(金)にかけては沿岸部ほど晴れて、18日(土)は晴天の範囲が広がるでしょう。19日(日)は雲が広がり、20日(月)にかけて南岸を低気圧が通過するため、雨が降りそうです。現時点では雪は山地が中心の予想となっています。21日(火)以降は再びカラッと晴れるでしょう。
最高気温は明後日17日(金)にかけては10度に届くかどうかですが、その後は気温が上がって13度ぐらいの所が多くなりそうです。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。