22日(日)~23日(月)は冬型強まり、北~西日本日本海側で大雪注意
20日(金)から21日(土)にかけて低気圧が発達しながら北日本付近を通過し、その後は冬型の気圧配置となるでしょう。22日(日)~23日(月)は強い冬型となり、北~西日本日本海側を中心に大雪となり、太平洋側でも雪や雨の降る所がありそうです。23日(月)頃をピークに強い寒気が流れ込み、全国的に真冬並の寒さとなるでしょう。
土日は関東でも雪の可能性 東京都心も一桁台の寒さに
北日本日本海側や北陸では、期間を通して雪が降りやすいでしょう。特に、冬型の強まる22日(日)~24日(火)頃は大雪となり、積雪の増加に注意が必要です。北日本太平洋側も度々雪雲の流れ込む日があるでしょう。一方、関東は乾燥した晴天が続きますが、二十四節気の冬至を迎える21日(土)と22日(日)は南岸低気圧や気圧の谷の影響で、一時的に雨や雪の降る可能性があります。お出かけを予定している方は最新の情報を確認してください。
北海道ではこの先一週間真冬日地点が多く、東京都心も23日(月)は最高気温が9度と一桁台になり、真冬並の寒さになりそうです。
明日と週末は西日本平地でも積雪のおそれ
西日本は、明日19日(木)午前中は雪に注意が必要となりますが、20日(金)は広く晴れるでしょう。二十四節気の冬至となる21日(土)は雲に覆われ、23日(月)頃にかけては雨や雪が降り、山沿いを中心に、平地でも積雪する所がありそうです。クリスマス頃はいったん冬型が緩み、広く晴れるでしょう。
最高気温は期間を通して10度前後と、平年を下回る寒さになりそうです。暖かくしてお過ごしください。