今日午後は日本海側で雪や雨!太平洋側も気温大幅ダウン
勤労感謝の日の今日23日(土)のこのあとは、強い冬型の気圧配置になり、上空には寒気が流れ込むでしょう。このため、北日本は日本海側を中心に雨や雪が降りやすく、雷を伴ったり、ふぶいたりする所がありそうです。また、北陸から九州北部も雨が降る時間が長く、傘が手放せないでしょう。
関東から九州南部は、日差しの届く所が多いものの、西日本は雨雲が流れ込んで、大阪はにわか雨の可能性があります。外出には折り畳みの傘があると安心です。
日中の最高気温は、関東から九州で15度前後と、小春日和となった昨日より大幅に低く、お出かけには冬用のコートが活躍するでしょう。
明日は冬型ゆるみ日差し届く!大掃除の早めの開始を
明日24日(日)は冬型の気圧配置はゆるみ、高気圧に覆われるでしょう。北海道と東北は日本海側を中心に雪や雨が降りますが、午前中が中心で、午後にはやむ所が多くなりそうです。北陸から山陰は雲が多めながら、日差しが届くでしょう。太平洋側は、乾燥した晴天となるでしょう。
なお、東京都心では、ここ最近、土日がくもりや雨の天気が続いていましたが、この土日は晴天が予想されています。土日ともに晴れるのは、10月のスポーツの日を含む3連休以来でおよそ1か月半ぶりです。シーツやバスタオルなどの大きめの洗濯物をしたり、こちらのコラムを参考に11月から大掃除を始めてみたり、日差しを有効に使いましょう!
晴れエリアも冬の寒さ継続!暖かい服装を
<明日朝の最低気温>
北海道は広く氷点下の冷え込みになり、北見は氷点下5度の予想です。東北は3度前後、関東から九州は8度ぐらいで、けさより冷えるでしょう。
<明日日中の最高気温>
北海道が5度ぐらい、東北と北陸は10度前後で、北日本は今日より3度ほど低くなりそうです。関東から九州は15度に届くかどうかで、冷たい北風が吹くと気温よりヒンヤリと感じられるでしょう。長い時間お出かけを予定している方は、マフラーなど調整しやすいアイテムがあると安心です。