秋雨前線+低気圧で22日にかけて荒天厳重警戒
秋雨前線や低気圧の影響で、日本海側を中心に大雨となっている所があり、明日22日(日)にかけては九州~東北で厳重警戒が必要です。その後は一度前線が日本の南に南下しますが、来週中頃は再び北上し、24日(火)~26日(木)頃は西・東日本で雨が降るでしょう。
来週中頃は再び傘の出番 北日本は秋の空気
明日22日(日)は北陸や東北で、午前中をピークに大雨や暴風に厳重警戒が必要です。関東は日差しの出るタイミングもありますが、時折傘の出番があるでしょう。23日(月)~24日(火)は東北で雨の残る所がありますが、関東や北陸、北海道では一旦天気が回復し、秋晴れとなりそうです。ただ、26日(木)以降は前線が再び北上し、雲が広がり雨の降りやすい天気となるでしょう。
最高気温は、北海道は23日(月)頃まで18度ぐらいと10月並みの肌寒さとなりそうです。今週に比べて一気に気温が下がるため、体調管理にお気を付けください。関東や北陸は30度に届くかどうかで、厳しい暑さは少しやわらぐでしょう。
秋雨前線の位置に注意 西日本は厳しい暑さが続く
まとまった雨となるのは22日(日)と25日(水)頃でしょう。明日は広い範囲で、警報級の大雨となる可能性があり、交通機関への影響にも注意が必要です。また、来週中頃の25日(水)~26日(木)頃は再び前線が北上し、西日本に活発な雨雲が掛かる予想となっています。洗濯や買い物などの外出は、23日(月)~24日(火)頃の晴れ間を活用するとよいでしょう。
最高気温は30度以上の真夏日となる日が多く、この先一週間も熱中症対策が必要な暑さが続きそうです。