九州～関東で晴れ 日本の南で熱帯低気圧が発達しやすい
この先一週間は、北日本は前線の影響で傘の出番が多くなるでしょう。一方、西・東日本で晴れる日が続きそうです。ただ、9日(月)頃は近畿～関東で雲が広がり、強い雨や雷雨になる所があるでしょう。また、日本の南の海上では熱帯低気圧が発達しやすく、今後の動向に注意が必要です。
最高気温は九州～関東で33度前後まで上がり、厳しい残暑が続くでしょう。
北日本は傘の出番 関東は晴天続くが雨のタイミングあり
5日(木)～６日(金)にかけては、低気圧からのびる前線が通過するため、北日本で雨が降り、雷を伴って雨脚の強まる所があるでしょう。その後は前線に近い東北や北陸で雲が広がりやすく、前線周辺で雨が降りそうです。関東は晴れる日が多くなりますが、９日(月)頃は傘の出番となるでしょう。
最高気温は、北海道が30度に届くかどうか、東北で30度前後、関東や北陸は33度ぐらいと厳しい残暑になりますが、関東では雨予想の9日(月)はトーンダウンしそうです。
西日本は晴れる日が多いが、熱帯低気圧の動向に注意
西日本や東海は、この先一週間は晴れる日が多いでしょう。ただ、東海では、前線の掛かる9日(月)は強い雨や雷雨に注意が必要です。また、日本の海上では次々と熱帯低気圧が発生し、台風に発達する可能性もあります。7日(土)以降は熱帯低気圧の影響で、沖縄・奄美で荒天となる恐れもあるため、最新の情報にお気を付けください。
最高気温は期間を通して33度前後まで上がり、引き続き熱中症に警戒が必要です。
