週末は九州北部から東北でまとまった雨!蒸し暑さ本格的に
この先1週間は、梅雨前線の影響で九州北部から東北は梅雨空が続くでしょう。5日(金)から6日(土)は、西日本日本海側から北日本にかけて雨が降り、警報級の大雨となるおそれがあります。7日(日)から8日(月)は中国・四国から東北で傘の出番となり、日本海側では雨脚の強まることがありそうです。また、10日(水)は前線上の低気圧が日本海側を進み、来週末にかけて全国的に雨風が強まり、荒れた天気となる可能性があります。ただ、前線や低気圧のコース次第では予報が大きく変わりますので、最新の気象情報を随時チェックしてください。
最高気温は、全国的に平年並かやや高い予想で、九州北部から北海道は4日(木)をピークに暑く、猛暑日となる所がありそうです。なお、6日(土)は二十四節気の「小暑」です。この時期から暑さが本格的になってきますので、暑さが対策を万全に行ってください。
5日(金)から6日(土)は北陸や東北で警報級の大雨のおそれ
梅雨前線の影響で、5日(金)から6日(土)は北陸や東北、北海道で雨が降るでしょう。日本海側を中心に警報級の大雨となるおそれがあります。そらくらの「もしもの防災」では大雨災害の知識や情報について解説していますので、確認してみてください。7日(日)は関東や北陸、北日本で雲が多く、所々で雨となりそうです。8日(月)になると、北陸や東北を中心に雨が降り、来週末は北陸や関東、北日本の広い範囲で雨風が強まり、荒天となる可能性があります。最新の気象情報を確認するようにしてください。
最高気温は、4日(木)をピークに高く、関東や東海では猛暑日になる所があるかもしれません。その後は、関東で30度前後、北陸や東北、北海道は27度ぐらいと、蒸し暑さが続くでしょう。
西日本日本海側を中心に雨の降りやすい日が続く
4日(木)から5日(金)は、九州から東海で晴れ間が出るでしょう。ただ、雨や雷雨となる所がありそうです。6日(土)から9日(火)は雲が多く、日本海側を中心に雨が降りやすいでしょう。10日(水)は、九州から東海の広い範囲で雨となり、来週末は大雨となるおそれがあります。一方、九州南部は、この先1週間は晴れの日が続き、梅雨の中休みとなりそうです。
最高気温は30度を超える日が多く、日差しの届く日は猛暑日となる所があるでしょう。二十四節気の「小暑」らしく、暑さが本格的になりますので、熱中症にお気を付けください。