＜この先の天気のポイント＞
週前半は大気の状態が不安定に
気圧の谷や上空の寒気の影響で、週前半は西～北日本で大気の状態が不安定となるでしょう。15日(月)は九州や中国・四国で、16日(火)は近畿・北陸・東海で、17日(水)は関東や北日本で雲が多く、急な雨や雷雨になる所がありそうです。18日(木)～19日(金)は、西日本～東北で晴れ間が出ますが、週末の20日(土)以降は前線が近づく影響で、天気がゆっくりと下り坂となるでしょう。
17日(水)は天気の急変に注意！
15日(月)にかけては、高気圧に覆われるため、関東や北陸、北日本は広い範囲で晴れるでしょう。ただ、16日(火)～17日(水)は雲が多く、17日(水)は急な強い雨や雷雨になる所がありそうです。落雷や突風などに注意してください。その後20日(土)にかけては晴れ間が出ますが、21日(日)は北海道で雨や雪の降る可能性があります。
最高気温は、この先1週間は平年より高く、関東が24度前後、北陸や東北南部で20度ぐらい、東北北部・北海道は15度前後となりそうです。
週後半は晴れて汗ばむ陽気
15日(月)は九州や中国・四国で、16日(火)は近畿や東海でも雲が多くなるでしょう。大気の状態が不安定で、雨や雷雨になる所がありそうです。天気の急変に注意し、外出の際は折り畳みの傘があると安心でしょう。17日(水)～19日(金)は西日本の広い範囲で晴れますが、20日(土)以降は前線が近づく影響で再びくもりとなり、21日(日)は所々で雨が降りそうです。
最高気温は、この先1週間は20度を超える日が多く、日差しの届く日は動くと汗ばむ陽気となるでしょう。
