週明けにかけて気温グンと上昇 桜の開花は目前に!
この先一週間は北・東日本を中心に数日の周期で気温のアップダウンが大きくなるでしょう。
目先のポイントは、桜開花の発表が目前まで迫ってきていることです。週末から週明けは気温が上がる所が多く、福岡や名古屋など20度に達するような暖かさとなるでしょう。2024年さくら最新の情報では、福岡や広島、東京が24日(日)での開花予想となっています。開花一番乗りの記録を追いかけてみると、2024年で高知が一番乗りの場合は2018年以来6年ぶり、広島の場合は2021年以来3年ぶりとなりそうです。また、開花が3月下旬頃にずれこむのは、2017年以来7年ぶりで、今年の春は寒さが続く印象を与えていますが、桜の開花は目前まで迫ってきています。そらくらでは、昨日21日(木)に最新の第6回さくらの開花・見頃予想を公開しました。お住いの地域のさくら予想についてチェックしてみましょう!さくら速報の記事はこちらから。
東京都心は週明けを境に気温のアップダウン大きい!
東京都心で25日(月)まではグングン気温が上昇し、日中は20度に届くかどうかまで上がりそうです。
26日(火)は、週末から停滞する前線の位置次第ではあるものの、冷たい空気に覆われて日中は寒さが戻るでしょう。その後は再び気温が上がり、平年を上回る暖かさが続きそうです。週明けにかけては、気温のアップダウンが大きくなるため、服装選びには気を付けるようにしましょう。
カーディガンなど上着があると安心!気温と服装の関係は?
この先の東・西日本は、最高気温が13~15度ぐらい、16~20度前後を目安に服装選びをしてみるとよいでしょう。13~15度ぐらいはニットなど厚手の長袖トップス、16~20度ではカーディガンやパーカーなどで調節してみるとよさそうです。ただ、日中と朝晩で気温差が大きい場合もあるため、外出の時間によってはさらに上着を準備するかどうか考える必要があります。アウトドアのイベントなどがある場合は、前日にそらくらの天気予報を確認してみて、一日の中での気温差にも注目してみると良いでしょう。
お花見など日中から夜まで外出する方も多いと思います。日ごと寒暖差や朝晩と日中の寒暖差に気を付けてお過ごしください!