前線の影響で西日本はくもりや雨!北海道は荒天対策早めに
前線や湿った空気の影響で、九州は雨が降るでしょう。雷を伴う所があるため、急な強い雨や落雷にご注意ください。夜は、西日本の広い範囲で雨雲が掛かりそうです。
北海道は低気圧の影響を受けるため、雲が多く、午後は雪が降り、所々で雷を伴うでしょう。特に、夜からはしだいに冬型の気圧配置が強まるため、風も強まり荒れた天気へと変わりそうです。明後日2月1日(木)は大荒れとなるため、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風への備えを早めにしておくと良いでしょう。冬型の気圧配置の特徴や防災対策については、そらくらの防災コラムから確認してください。
一方、関東は安定した晴天が続くでしょう。
沖縄県は雲が多く、にわか雨がありそうです。
日中は東北から九州で3月並の暖かさが続く
最低気温
北海道は氷点下5度以下で、30日朝より大幅に低くなる所が多いでしょう。東北や関東北部・甲信で氷点下2度前後、関東南部から中国・四国は3度ぐらいで、空気が冷たく感じられそうです。朝の内はカイロを用意するなど、寒さ対策は万全にしましょう。
一方、九州は8度前後と30日朝より大幅に高く、冷え込みがゆるみそうです。
沖縄県は19度ぐらいとなるでしょう。
最高気温
北海道は0度前後、東北南部から九州で14度ぐらい、沖縄県は24度前後となるでしょう。東北から九州では、平年より大幅に高く3月並の暖かさが続きそうです。
西日本は広い範囲で傘を持ち歩いておくと安心
西日本は広く傘の出番となるでしょう。東北や北陸も所々で雨や雪が降るため、折り畳みの傘を用意しておくと安心です。