23日から冬型の気圧配置が強まる
気圧の谷の影響により、全国的に雲が目立つでしょう。
九州は昼前後にかけて、一時的に雨の降る時間がありそうです。
午後は東北や北陸、中国地方で傘の出番となり、北海道は夜にかけて雪の範囲が広がるでしょう。
関東から四国は時折晴れますが、夜は雨の降る所がありそうです。
また、東北地方から東日本太平洋側は、午前中は暴風や高波に警戒して下さい。
更に、23日(火)から25日(木)にかけて、この冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まりそうです。
東日本から西日本の日本海側を中心に、大雪となる所があるでしょう。
北陸地方で予想される雪の降る量は、多い所で、
23日18時までの24時間 20センチから40センチ
24日18時までの24時間 70センチから100センチ
となっています。
寒気の強さによっては、その他の東日本から西日本にかけての地方でも、警報級の大雪となる可能性があります。
積雪や路面凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれや着雪に注意して下さい。
能登半島地震で損傷を受けた家屋では、積雪の重みによる倒壊に注意が必要です。
東北から中国・四国で平年より高い状態続く
最低気温
北海道で氷点下8度ほど、東北南部から九州は6度前後となりそうです。
西日本は、21日よりグッと低くなるため、暖かい服装でお過ごし下さい。
最高気温
東北で8度ぐらい、関東から中国・四国は13度前後と、平年より高い状態が続くでしょう。
関東から四国 夜は折傘持って
北日本や北陸、西日本は日本海側を中心に、雨具が必要でしょう。
関東から四国は、夜は折り畳みの傘があると安心です。
