明日12月8日の天気予報 冬型緩んで北日本の雪は一旦止む 東・西日本は穏やかな晴天

北日本は回復傾向 東・西日本は晴天

冬型の気圧配置は次第に緩み、広く高気圧に覆われるでしょう。
このため、北日本日本海側や北陸は雪が降って、ふぶく所もありますが、昼頃までには止んで、一旦回復へ向かいそうです。ただ、西から低気圧が近付くため、夜は北日本日本海側では雨のぱらつく所があり、9日(土)は低気圧からのびる前線が通過して、傘の出番となるでしょう。
北日本太平洋側や関東以西はカラッと晴れそうです。この先も度々低気圧が通過して天気は周期変化となりますので、大掃除は計画的に進めましょう。

朝はグッと冷えて日中との寒暖差大きい

朝の最低気温は、北海道の内陸で氷点下3度ほど、東北~九州も内陸は0度前後と7日(木)よりガクッと下がり、冷え込みが強まるでしょう。暖かくしてお休みください。
日中の最高気温は、北海道で6度ぐらい、東北南部~九州は17度前後と、北海道~東海は7日(木)よりは下がりますが、全国的に平年より高い状態が続き、東・西日本では日差しのぬくもりを感じられるでしょう。
夜は朝ほど気温の下がらない所が多くなりますが、一日の中の寒暖差は大きくなりますので、服装で上手く調整してください。

東・西日本は広く洗濯物外干しOK

北日本日本海側は昼頃までと夜に、北陸は昼頃までは、折り畳みの傘があると安心でしょう。
そのほかの地域は傘の心配はなく、洗濯物を安心して外干しできそうです。