明日12月6日の天気予報 西から晴れ間戻るが一時的 夜は九州北部や中国地方で雨降り出す

関東甲信は朝まで、東北は昼頃まで雨残る

低気圧は東の海上へ抜けて高気圧に覆われますが、夜は西から気圧の谷が近付くでしょう。
このため、関東甲信は朝まで、東北の太平洋側は昼頃まで雨が残り、山地では雪の混じる所がありますが、次第に晴れ間が戻りそうです。ただ、この晴天は一時的で、夜は西から雲が広がり、九州北部や中国地方を中心に雨が降り出し、7日(木)は雨の範囲が広がるでしょう。
この先も天気は周期変化となりますので、晴れるタイミングを利用して布団やカーテンなど大きな物の洗濯をするなど、計画的に大掃除を進めるとよさそうです。

気温アップで日差しのぬくもりあり

朝の最低気温は、西・東日本が7度ぐらい、東北で3度前後、北海道は0度ほどと、内陸中心に冷えるでしょう。
日中の最高気温は、西・東日本で17度ぐらい、北日本は10度前後と、西・東日本は5日よりグッと高く、日差しの下ではぬくもりを感じられそうです。
日ごとの気温変化や一日の中の寒暖差が大きくなるため、体調を崩さないようにお気をつけください。

午前と午後で雨エリア異なる!雨具は出かける時間に合わせて

<午前>
関東甲信の雨は朝までには止む所が多いため、出かける際に降っていなければ傘の必要はないでしょう。東北の太平洋側では、昼頃までのお出かけはしっかりとした傘があると安心です。
<午後>
九州北部や中国地方では、夜遅くは雨具が必要でしょう。北海道や四国でも、夜は雨のパラつく可能性がありますので、帰宅時間が遅くなる方は折り畳みの傘を持ち歩きましょう。