北日本日本海側や北陸は雪や雨が続く
冬型の気圧配置が続きますが、次第に緩むでしょう。
北日本日本海側や北陸は雪や雨が降りそうです。北陸は、昼前まで雷を伴う所があるでしょう。
また、近畿北部や山陰も雲が多く、午前を中心に所々で雨や雷雨となりそうです。
一方、北日本から西日本の太平洋側は、晴れて日差しが届くでしょう。ただ、関東では急なにわか雨があるかもしれません。
沖縄・奄美は、時折晴れ間が出ますが、雲が多く、雨の降る所があるでしょう。
平年より気温低く、日中も師走らしい寒さに
＜最低気温＞
北海道が氷点下6度前後、東北で0度ぐらい、東・西日本は5度前後と、朝は冷え込みが強まるでしょう。都心は今シーズン始めて5度を下回る予想となっています。早くから外出する方は、コートやマフラーなど着用して、寒さ対策を万全にしてください。
＜最高気温＞
北海道が2度前後、東北や北陸で8度ぐらい、関東や東海、西日本は13度前後と、全国的に平年より低い状態が続き、師走らしい寒さとなりそうです。
北日本日本海側や北陸は雨具や傘の出番
北日本日本海側や北陸は、雪でも湿った重い雪になるため、雨具や傘が必要でしょう。近畿北部や山陰、沖縄・奄美は、折り畳みの傘があると安心です。北日本から西日本の太平洋側は傘の必要はありませんが、関東ではにわか雨があるかもしれませんので、バッグに折り畳みの傘を入れておくと良いでしょう。
