日本海側の雪&雨エリアは縮小!
しだいに冬型の気圧配置がゆるみ、大陸から高気圧に覆われるでしょう。
日本海側は、北日本では雪や雨が、北陸から山陰は雨の範囲がしだいに狭まりそうです。ただ、午前中は北日本日本海側で落雷や突風、局地的には吹雪による視界不良に注意してください。また、夜は北海道日本海側で雪が、北陸は雨が再び降り始めそうです。
太平洋側は、多少雲が出ますが、青空が広がるでしょう。一方、南西諸島は晴れ間がありますが、雲が多めで、先島諸島は夕方以降、にわか雨がありそうです。
この秋一番冷える!積雪地の移動で注意したい箇所は?
<最低気温>
北海道が0度前後、東北で5度ぐらい、東・西日本は広く10度を下回るでしょう。東京都心や名古屋、広島、福岡を含む東・西日本では、気温がこの秋一番下がりそうです。また、雪の積もる地域では、路面の凍結する可能性があります。トンネルの出入り口や橋、横断歩道などは、特に滑りやすくなりますので、徒歩や車の移動は十分ご注意ください。
<最高気温>
北海道は5度を超えるかどうかで、平年を下回る寒さが続くでしょう。東北で10度前後、東・西日本は17度ぐらいまで上がり、風が穏やかとなり、陽だまりではぬくもりを感じられそうです。
一日の寒暖差が大きく、服装が悩ましい時期ですが、そらくらでは、こちらのコラムで服装と気温の目安を確認できます。
https://sorakura.jp/20220929201-2/
太平洋側は冬支度を進めて!
日本海側は雨具の用意があると安心です。太平洋側はすっきりと晴れるため、洗濯日和となるでしょう。一気に季節が進み、冬支度が追い付いていないという方は、コートやセーターは日差しの出ている日を利用して準備しましょう!